Senior Interview 01

入社4年目で課長代理に抜擢
育ててもらっている先輩たちに恩返しを

ようやるチーム 課長代理
西岡

2019年

新卒で入社後、ガス営業のようやるチームへ配属

2021年

営業実績を評価され主任に昇進

2022年

次世代を見据え、ようやるチームの所属長として課長代理に抜擢

Senior Interview 01

入社4年目で課長代理に抜擢 育ててもらっている先輩たちに恩返しを

ようやるチーム 課長代理
西岡

2019年
新卒で入社後、ガス営業のようやるチームへ配属

2021年
営業実績を評価され主任に昇進

2022年
次世代を見据え、ようやるチームの所属長として課長代理に抜擢

2019年 2022年

新卒で入社後、ガス営業のようやるチームへ配属
次世代を見据え、ようやるチームの所属長として課長代理に抜擢

———  現在の仕事内容を教えてください。

 お客様にガスを安全に使っていただくための法定点検や、ガス機器などの提案営業を行う『ようやるチーム』の管理職として、チーム全体の進捗などを管理しています。
 以前は一営業担当者として、お客様と直接関わり、自分の提案で喜んでくださる姿にやりがいを感じていました。入社1年目、独り立ちしてすぐに担当したお客様から、「家の不便さをまとめて解決できた」と笑顔で喜んでいただけたことは特に印象に残っています。チームの先輩たちにフォローしていただきながら、そのお客様に最適な提案ができたと感じています。

 今はお客様と直接関わる機会が減った分、管理職としてどうすれば業務の効率や質を高められるかにやりがいを見出しています。ひとつの例ですが、ようやるチームでは、現場によって幅広い対応が必要なこともあり、業務を指導する際は口頭が基本でした。実際に現場で見て、手を動かして覚えることももちろん重要ですが、手順をいつでも見返すことのできる環境が作業の精度を高め、保守性・安全性を高めることにつながると考え、作業ごとのマニュアルを整備しているところです。
 マニュアルを作成する際は、どういった書き方をすれば読み手に伝わりやすいかを一番に考えています。読みやすい分量であることにも気を付けています。新入社員教育も、よりスムーズになると期待しています。
 土佐ガスグループは、ようやるチームが担当する高知県中央部だけでなく、佐川町や西部エリアにも営業所があります。僕がようやるチームのために考え実行したことが、他の営業所にも広がり役に立ち、刺激になって次は営業所からようやるチームに新しい策が広がるような循環ができれば嬉しいです。

———  現在の仕事内容を教えてください。

 お客様にガスを安全に使っていただくための法定点検や、ガス機器などの提案営業を行う『ようやるチーム』の管理職として、チーム全体の進捗などを管理しています。
 以前は一営業担当者として、お客様と直接関わり、自分の提案で喜んでくださる姿にやりがいを感じていました。入社1年目、独り立ちしてすぐに担当したお客様から、「家の不便さをまとめて解決できた」と笑顔で喜んでいただけたことは特に印象に残っています。チームの先輩たちにフォローしていただきながら、そのお客様に最適な提案ができたと感じています。

 今はお客様と直接関わる機会が減った分、管理職としてどうすれば業務の効率や質を高められるかにやりがいを見出しています。ひとつの例ですが、ようやるチームでは、現場によって幅広い対応が必要なこともあり、業務を指導する際は口頭が基本でした。実際に現場で見て、手を動かして覚えることももちろん重要ですが、手順をいつでも見返すことのできる環境が作業の精度を高め、保守性・安全性を高めることにつながると考え、作業ごとのマニュアルを整備しているところです。
 マニュアルを作成する際は、どういった書き方をすれば読み手に伝わりやすいかを一番に考えています。読みやすい分量であることにも気を付けています。新入社員教育も、よりスムーズになると期待しています。
 土佐ガスグループは、ようやるチームが担当する高知県中央部だけでなく、佐川町や西部エリアにも営業所があります。僕がようやるチームのために考え実行したことが、他の営業所にも広がり役に立ち、刺激になって次は営業所からようやるチームに新しい策が広がるような循環ができれば嬉しいです。

———  入社4年目という若さでようやるチームの課長代理となりましたが、昇進を伝えられた時はどんな気持ちでしたか?

 土佐ガスはグループ全体として、ベテラン社員と若年社員で年齢に開きがあり、世代交代という課題を抱えています。会社の未来を支えてほしいという意向だと受け止めました。
 ようやるチーム22名のうち半分以上が僕より年上という環境です。年上の部下との関わりで困難な場面もあるかと危惧していましたが、関係性のストレスはあまり感じたことはありません。むしろ積極的にサポートしてくれています。
 そんな先輩たちに恩返しがしたいという気持ちが常にあります。管理職として、今後の僕の働きで恩返ししていきたいです。

———  入社4年目という若さでようやるチームの課長代理となりましたが、昇進を伝えられた時はどんな気持ちでしたか?

 土佐ガスはグループ全体として、ベテラン社員と若年社員で年齢に開きがあり、世代交代という課題を抱えています。会社の未来を支えてほしいという意向だと受け止めました。
 ようやるチーム22名のうち半分以上が僕より年上という環境です。年上の部下との関わりで困難な場面もあるかと危惧していましたが、関係性のストレスはあまり感じたことはありません。むしろ積極的にサポートしてくれています。
 そんな先輩たちに恩返しがしたいという気持ちが常にあります。管理職として、今後の僕の働きで恩返ししていきたいです。

———  新入社員の育成で気をつけていることはありますか?

 まず、ひとつひとつの作業がなぜ必要なのかを全て説明できるようにしています。所属長になってから、法的に定められたルール・会社として独自で定めているルールについて、より意識するようになりました。単に作業を教えるのではなく、なぜそれを行うのか、法的根拠と、会社として更に厳しい基準を定めている根拠・目的まで理解できるように伝えています。また、自分が新入社員だった時に困った経験や、指導されて身になった経験を思い出しながら、『自分が受けたい教育』を意識して指導しています。
 新入社員教育を通して、教える側も成長する機会をもらっています。ベテラン社員だけでなく、将来を見据えて、若手・中堅社員にも積極的に新入社員教育に関わってもらうよう体制を整えています。
 業務効率化のためにAIやIoTなど、デジタル技術の活用が社内でも進んでいますが、個人差はあるもののやはり若手社員ほど順応が早いと感じます。効果的に活用できれば強みとなる武器になるかもしれません。先輩のフォローを受けながら、自分ならではの強みを見つけて、活躍の場を広げてくれることを願っています。

※掲載内容は2024年3月取材当時のものです。

———  新入社員の育成で気をつけていることはありますか?

 まず、ひとつひとつの作業がなぜ必要なのかを全て説明できるようにしています。所属長になってから、法的に定められたルール・会社として独自で定めているルールについて、より意識するようになりました。単に作業を教えるのではなく、なぜそれを行うのか、法的根拠と、会社として更に厳しい基準を定めている根拠・目的まで理解できるように伝えています。また、自分が新入社員だった時に困った経験や、指導されて身になった経験を思い出しながら、『自分が受けたい教育』を意識して指導しています。
 新入社員教育を通して、教える側も成長する機会をもらっています。ベテラン社員だけでなく、将来を見据えて、若手・中堅社員にも積極的に新入社員教育に関わってもらうよう体制を整えています。
 業務効率化のためにAIやIoTなど、デジタル技術の活用が社内でも進んでいますが、個人差はあるもののやはり若手社員ほど順応が早いと感じます。効果的に活用できれば強みとなる武器になるかもしれません。先輩のフォローを受けながら、自分ならではの強みを見つけて、活躍の場を広げてくれることを願っています。

※掲載内容は2024年3月取材当時のものです。